かばん


以前、骨董なども扱う好きなお店で、ある布にひとめぼれした。
店主が中国で買い付けをしてきた、もう黒に近い深い藍染め。
漆コーティングされているという光沢も、皺感も薄さも、とても独特。
布とも皮とも紙ともつかないような。

広げたら、「ナオさん」に「こんなかばん」にしてほしい、
というのがすごい具体的に、まじりけなしに、思い浮かんだ。
ナオさんはかばんづくりを生業とする友人。
主に帆布ですっきりとした、すごくいいかばんをつくっている。
さっそく相談したところ快諾してもらえたので布を預け、
たのしみにしていたのだった。

そのかばんが出来た。
ひとめ見て、あまりにもイメージ通りだったのでうわーとなった。
しかし使うほど、それがどんなにそれを超えたものだったかがわかってきた。
持ちながらその使いやすさとバランスの妙に、
「ナオさん、スゴイ」「ナオさん、スゴイ」と、
ちょいちょいつぶやいてしまう。

暖かくなって、シャツ1枚でこれ持って歩いたら、
さぞや軽やかな気持ちだろうな。
たのしみ。たいせつに育てよう。

 ◇

タカハシナオさんのページ。 
(年明け、静岡のsahanji+さんで展示があります。)
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# by sho-ji21 | 2008-12-10 23:07


あずさに乗った。
ひたすら雑木林、遠くに八ヶ岳、時々富士山。
線路際の斜面の畑で作業する人や
線路で手を振るこどもやなんかを間近に見つつ。
電車の移動はたのしい。

線路からほど近い民家で、クリスマスの飾りつけを
家にほどこしている人を見た。作業着姿のおじいさん。
びっしり干し柿が下がった軒下の洗濯竿に、
誕生会みたいなモールドを撒きつけていた。
干し柿の配列のうつくしさとともにキラキラ紫。
印象的な光景でした。

今年はじめての雪も電車から見ました。
雲の切れ間から神々しく日が射していたものだから、
最初雪とは気付かなかった。
(羽虫の大群かと。)
目の詰まった痛そうな雪でした。

冬だ。師走だ。
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# by sho-ji21 | 2008-12-08 00:20

白瑠璃碗


先月のはじめ、正倉院展を見に奈良に行ってきました。
展示期間が短いこともあり毎年都合をつけられずにいたのだけど、
今年は白瑠璃碗も出るとあって、えいやーと行ってきました。
行きも帰りも夜行バスという強行でしたが、
けっこうゆっくりできました。

お宝の数々。クラクラきました。
とてもそのすべてとガチンコとはいかないので、
惹かれたいくつかとじっくり対峙しました。

想像力を使って、
モノと私のあいだの回路みたいものを
じわじわとひらいてゆく。

手にとったときの重みや温度や感触、
布ものであればそれが風にたなびく様、衣擦れの音、色彩。
御簾越しの暗い室内で、それでもわずかな光をうけて、
棚のこの飾り部分がどのように鈍く輝いたか。

あるところでぶわっとつながりが広がって
あふれ出したものが押し寄せる。

ある意味、妄想。そしてプレイ。
でもその妄想で、千年以上前の姿を
鮮やかに目前に見出せるのは、
幸福です。

白瑠璃碗も、「ガラス」という存在すら知らなかった人の目で、
その透明であることの不可思議さを感じてきました。
うつくしかったなあ。あらためて、ガラス!となりました。

こういうものと触れ合ったときの心の揺れが、
いつどんなかたちになって出てくるのかはわからないけど、
いつかきっと出てくる。
つくることの、そういうところが、
おもしろいなあと思います。
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# by sho-ji21 | 2008-12-01 21:33

山に雪


山に住む人から、写真が届いた。
一面の白。間近にくっきりと見える、山の稜線も白。

息を吸ったときのキンとした感じ。
見上げた空の青のなかに、投げ出されるような感覚。
そういうものが一息によみがえった。

雪山に3ヶ月くらいいたときの、
杉木立のなかの道を思い出した。
寮から毎朝通っていた長い道。
晴れた日なんか深と静かで、
こわいくらいきれいだった。

 ◇

最近、ものごとの展開と収束を強く感じます。
すごい長いのも含めたいろんなスパンのことどもが
終わったり移行したりしてる。
ぱた、ぱたり。

気づけばもう、年末でもあるのですね。
まわりの人々もそれぞれいろいろな局面を迎えているけれど、
みんな元気で、がんばろう。
(K、がんばれー)
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# by sho-ji21 | 2008-11-27 23:08

おにいさんとか


増刊のほうのモーニングで連載されている
「聖☆おにいさん」が好きです。
ブッダとイエスが地上(たしか、立川)でアパートシェアして
休暇中、という話。
きっと読みはぐっている回もあるだろうと、
先日単行本を買ってしまいました。

ブッダのスポーツバッグに「NIRVANA」のロゴが。
イエスが神輿ではしゃいで、つい「アガペー!アガペー!」。
そんな些細な部分だけいま思い返しても、ウフフとなる。
いろいろ書きたいけど、気になってる人のためにこらえます。
(買って、読んで。もしくは私から、借りて。)

なんせ、二人のお互いへの思いやりがね。
いとおしいですよ。

 ◇

今日は、しろくてふかふかでシナモンが「の」の字に
入ってる食パンをもらいました。
子供のころの私が思う、
しあわせのパンそのもの、みたいでした。
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# by sho-ji21 | 2008-11-24 23:51

茶匙


茶匙をつくりました。
夏前に思い立って、その日に切り出しまでしたものの
彫刻刀が手元にないことに気づき、作業座礁。
彫刻刀も戻り、夏も終わり秋が来て、
また紅茶の季節がめぐってきたので、
思い出して仕上げました。

手で確かめながらかたちをつくる、
ということの新鮮さ。
(ガラスは触らないですものね。)
もうすこし、もうすこしと、
際限なく削ってしまうところでした。

こういうこととかこんな洗濯とか、
いったいいつやっているのかと聞かれることがありますが、
早起きとかしてやってます。
作務みたいね。もしくはおじいちゃん。

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 少々荒々しいけどよくできました。
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# by sho-ji21 | 2008-11-21 22:34

寿男さん


今朝とても良いゆめを見ました。
書いてしまうとおかしいくらいの吉兆夢。
ねぎ背負った鴨とワルツ、みたいな。(喩えです)

吉兆で思い出しましたが、
知人に寿男[すみお]さんという人がいます。
(まだ20代。)
この方、苗字のほうもものすごくめでたい。
フルネームつまびらかになってしまうので
明らかにできないのが残念。
歩く初夢みたいです。

私はこの人に会うとなんとなく
ほくほくとうれしくなる。
お子に名前をつける際、
それがめでたいかどうかを考えることって
最近はあまりないと思いますが、
すごく素敵なことかもしれません。
「めでたい名前」。
我が子を見てだれかが無条件に
ワーイと思うかもしれない、だなんて。

(失礼だったらごめんね、寿男さん。
もちろんあなたの人柄が、ワーイと思わせても
いるのですよ。)

こないだの日記の続きみたいだけど、
名前っておもしろい。

 ◇

今日の満月は特別ですね。
月の周期だけじゃなく
ぐるりとなにかひとつの円が成された、
という感じ。
うまく言えないけど。
そしてまたきっと次の連なりへ。
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# by sho-ji21 | 2008-11-13 21:49

こどもコップ


長崎のお店、アトリエ・トアさんに
10月から置かせてもらっているこどもコップ。
コップ(小)とおなじくらいの高さなんだけど巾があって、
ちいさいひとがいろいろ飲むにはたぶんちょうどいい。
大人がちょっと、というのにもきっといい。

その底に名前を彫る、という注文を受けています。
下の名前だけひらがなで、
先端がまるいやすりのようになったペン状のもので
カリカリカリと少しずつ削るように刻んでいく。

とてもしずかな仕事。
なにか神聖なような気すらします。
人の名前ですもの。
それも、だれかのたいせつなひとの、名前。

箇条書きでいただいたお名前リスト。
このなかに兄弟姉妹がいらっしゃったら教えてほしいと
トアさんにお願いしました。聞いてよかった。
兄弟だけじゃなくてご家族もいた。
それぞれのおうちを思い描きながら、
たいせつに彫る。

まだお会いしたこともない、
下の名前しか(それもひらがなでしか)知らないひと。
つくらせてくれてありがとう。
コップとしてあなたたちのおうちにゆけることが、
私は本当になんていうか、
うれしいです。


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# by sho-ji21 | 2008-11-11 20:50 | ガラスのこと

仏像


先月のこと。
葉山にある浄楽寺というお寺に運慶仏があり、
しかも数日後が、年に2回の開帳日だ、と
友人が教えてくれた。

うわ、となって見に行った。
阿弥陀三尊と不動明王と毘沙門天。
収蔵庫内でそれぞれ間近で対面できた。

仏像はみんなそうだけど、
目の高さで向かい合うんじゃなくて
膝元に座って見上げてはじめて、
見せてくれる表情がある。

同じように、
「運慶作の重文」を見てる自分、から、
ふっと外れて、ただのちいさいひとになって
側にいさせてもらうことではじめて、
溢れ出すように見せてもらえる
何かがあるよなあ。と思う。

不動明王は、左目に涙をたたえているように見えた。
「泣いてくれている」と思って、
そう思ってから、どきりとした。
不動さんっていったら、「おお、怒っている」とか
「こわー」とか、「ふんぬー(忿怒)」とか、
そういう印象しかうけたことがなかったよ。(ごめん)
慈悲の悲って、文字通りの、こんなに深い、
悲しみだったのか。
こんなに愛されているのか。
と、ぶわっとなった。

 ◇

この不動明王像を紹介する視聴者として、
庄子の名前とちょっとのことばがNHKの番組にちらっと。
(BSのため見れておらず未確認ですが。)
再放送も年内何度かあるみたいです。お好きな方、是非。

仏像好きだ好きだ、と言ってると、
こういうこともあるのね。言っててよかった。
どうもありがとう。
おかげで良い出会いをいただきました。
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# by sho-ji21 | 2008-11-05 00:27

イベントのことなど


以前こちらでもご紹介しましたごはんイベントが週末にありました。
いろいろな方にお会いできて、本当に良い時間でした。

ご自分で選んだコップでお好きなものを飲んでいただき、
最後にはこちらで洗ってお包みし、お土産に。
美味しかった食事やたのしい時間のなごりを
ご自宅にそのまま持ち帰ってもらえたらと。
an:coさんが私の展示を見に来てくださったときからはじまって、
すこしずつかたちになったことが、ありがたくてとてもうれしい。
来てくださった皆様方、スタッフの方々、
本当にありがとうございました。

コースのごはんも、食後のお抹茶とお菓子も、
お花などでしつらえられた空間まるごと素敵でした。
写真は後日またのせますね。

 ◇

そのとき、ガラスのことなどのお話を、
みなさんの前でさせていただく時間があったのですが、
あとから「ああ、あれも話せばよかった」
「むう、言い忘れた」などとなりました。
昼の部のあとにも思ったのに、
夜の部のあとにも同じことに。ままならぬ。

今日、オオニシくんのソロライブで、
演奏の合間のMCに何故かこちらが照れながら、
上記イベントに来てくれていたなかの私の知人は
話す私を前にしてこのような心持ちだったのかしらね、
と思いました。

 ◇

オオニシくんの演奏は、本当にすばらしかったです。
(「は」って。)
なんて良い音を出すのか。
あたらしいことをしていくあの様は、
刺激になります。ありがとう。

 ◇

ライブのあと外に出たら、風がつめたい。
「うわ、冬だね、さむい」
と言ったら友人に、冬じゃあないだろとたしなめられた。

たしかに冬だなどと心から思ったわけではなかった。
「うわ、秋がいちだんと深まったね、さむい」
と言いなおす。

厳しい友人がいるのはいいことだ。
言葉はたいせつにね。

 ◇

秋がいちだんと深まりました。
ごはんがおいしい。

終わらなくなりそうなのでこのへんで。
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# by sho-ji21 | 2008-10-31 00:27

いちじくと小鉢


今年はなんだか、いちじくが私の心を捉えたので、
とてもよく食べました。
生でばくばく食べるのも好きですが、
ジャムやらコンポートやらにするのも楽しかった。
くつくつ煮込んだとこに、ライムの搾ったのをざざっと
まわしかけた瞬間の、鮮やかなピンクへの変容の様は、
もう、声が出ます。(「おおお~!」)

いちじくかわいい。プチプチ楽しいし。
まだ出てるので、もうしばらく食べ続けよう。

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うつわはショージの鉢(小)。
これ、我が家で非常に使用頻度が高いです。
豆などのおかず小品、キムチや漬け物、
ディップ的なもの、お茶うけ。
いろんなのを入れる万能選手です。
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# by sho-ji21 | 2008-10-22 20:47 | ガラスのこと

スカル好き


ふと、さりげなくスカル。
というのに弱い。

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この手拭いも、数年前にひとめぼれ。
レンコンレンコンレンコン…ガイコツ!
レンコン…ガイコツ!
あなたここでなにを。
と言いたい気持ち。
表情にもやられて捕獲。

「食べ物」は「生きる力」だ
と、突如ドーン広い観点からレンコンを捉えるならば、
この手拭いひとつのなかに、
エロスエロスエロス…タナトス!
という二元性を表現していると言えなくもなくもなく、
深い!と膝を打ったり打たなかったり。
(打たない)
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# by sho-ji21 | 2008-10-20 22:12

お知らせ


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先日お知らせさせていただいた、
秋蜜月の十日夜」という美味しいイベントですが、
夕方枠のみまだ若干空きありとのことです。
どうぞお早めにお申し込みくださいませ。



定員に達しましたので、お申し込みを終了させていただきました。
どうもありがとうございました!(10/20)

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# by sho-ji21 | 2008-10-15 07:35 | ガラスのこと

リフレッシュ!


野毛の沖縄居酒屋で飲む。
友人と友人とその彼と、夕方からはじまってだんだん佳境に。
いつもは夜中出勤のアンマー(お母さん)も今日は友人が前もって
行くよと連絡をしてくれていたらしく、10時くらいに来てくれる。
お客さんも増えてくる。そうそう、沖縄時間はこれからさー!
カラオケでアンマーの美声はじめあっちもこっちも歌い始め、
(ジントヨー、童神、BIGINのオリオンビールの歌などなど終始沖縄!)
合いの手合戦で(「イヤササー!」)店内一体。
ガラスの後に飲むとテキメンなのを自覚しておきながらにして
楽しすぎて飲みすぎて、完全なる酔っ払い。連れて帰られる。
良い夜でした。

やっと6月の展示後いくつか重なっていた、
まとまった制作が一段落し、今朝その納品を終える。
良い天気だしすがすがしい。
その足で、近所のOPEN間際の友人の店へ。
家具をつくる彼の製作所兼ショールーム。
箱だけだった場所にすべて自ら手を入れて素敵な場所に
なっていました。六角橋(この辺の土地名)発信、
たのしいことになりそうです。開店の際には是非。

そのまま向島の友人夫婦の家に遊びに行く。
ディープな東京下町を堪能。東側、いいなあ。
本当に大サービスをしていただきました。
どうもありがとう。

さて、気持ちよくリフレッシュもできました。
秋はいろいろ活動できる季節だし、
ガラスもだいぶ楽な温度になったことだし、
またまたがんばってまいります。
注文待ってくださってた方々、しばしお待ちくださいね。
良いものつくっていこうと思います。
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# by sho-ji21 | 2008-10-13 22:31

手で洗う


洗濯機がこわれています。
脱水機能だけは生きているので、
手洗いとの併用でしのぐ日々。

浴槽で、漬け置きしたのち足でよく踏む。
水を替えてまた踏んで、最後にひとつずつ
手で洗い残しを洗ってすすぎをして、
洗濯機へ投入。(で、脱水。)

この一連の手作業が、慣れてくると意外とたのしい。
どこかすがすがしくもあるのです。
踏むときのポイントは、
リズムをたいせつにすること、
腰を入れること、あと、
朗らかな心持ちを保つこと。
茶摘歌みたいに、洗濯のうたを
適当につくって口ずさむとなお可。

手洗う機会などないでしょうが、
もしそんな羽目になったときは、
これらをご参考に陽気に手洗ってください。

でも寒くなる前にどうにかしなきゃ。
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# by sho-ji21 | 2008-10-06 21:18

オカツパー


おかっぱって不思議な言葉ですね。
カッパなのかな。お河童?

何年ぶりかでパーマをかけました。
肩の上のボブでくるんとなってて前髪がある。
という、絵に描いたようなおかっぱです。
似合ってんのかどうかまったくもってわかりませんが、
気に入ってます。フフフ。

髪は何年も同じ人に切ってもらっています。
私はこの美容師さんがとても好きです。
仕事っぷりも人柄も技術も、ストンと信頼しています。
一度、お店のことでどうしても気になったことを、
思い切って彼に伝えたことがありました。
彼の仕事への姿勢や思いを(一端なりとも)見て聞いて感じていながら、
気づいたことを伝えないっていうのは違うなと思って。
そう思えたのはやっぱり、彼ならただのクレームと捉えずに、
受け取って生かしてくれると思えたからでした。
数ヶ月に一度、数時間しか顔を合わせないけど、
毎回、良い仕事に触れたしあわせに、
私もガンバローとなれる。
うれしい。いつもありがとう。

オカッパほやほやでそのままオーケーに行き、
(素晴しいスーパー。安いのだ。)
また買いすぎて、(見失うくらい、安いのだ。)
ぎゅうぎゅうのカバンから、
白菜とか覗かせながら帰ってきました。
良い雨の夜でした。
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# by sho-ji21 | 2008-10-06 00:09

お知らせ:「秋蜜月の十日夜」


十日夜(とおかんや) とは、田の神様が山に帰るのを
見送る日なのですって。稲の収穫を祝う日ですね。
日本の言葉はうつくて味わい深いなあ。

一日限りの宴となる、
「秋蜜月の十日夜 ~あきみつづきのとおかんや~」
というイベントにガラスで参加します。

食のan:coさんが、ご実家で収穫された新米はじめ、
季節の素材いろいろでつくられるおもてなしごはん。
それに合わせてお酒をいただく器をつくりました。
ゆったりとたのしんだ時間ごと、
そのままお持ち帰りいただけます。
ご自宅でも余韻を楽しんでいただけたら、うれしい。
日本酒・梅酒・焼酎・ワイン…、
なんでも容れる(きっと)気のいい奴です。

an:coさんとはなにかたのしい美味しいことをご一緒したいと、
その作られたものを食べたとき から思っていました。かなったり。

贅沢な時間になりそうです。
ぜひぜひお越しくださいね。


 ■日時:10月26日(日)
  昼  12:00~14:00
  夕方 15:00~17:00
  (完全予約制です。)

 ■場所:東京都杉並区荻窪

 ■詳細とお申し込みはコチラから。


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 ごはん    an:co スズキエミ
 和菓子    hit-me 中島瞳
 しつらえ    ikanika 平井かずみ
 ガラス酒器  庄子早苗
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# by sho-ji21 | 2008-09-29 21:15 | ガラスのこと

秋になった


砂浴しました。
友人に埋められて曇天のなか、
波の音を聴きながら排毒を体感。
これはくせになりそうです。

途中で雨が降ってきたので中止して、岩陰で海を眺めてました。
海は銀色で沖のほうが煙っていて、見飽きなかった。
いくつかの入り江を岩伝いに越えて、アオサらしきものを拾って、
山からの清水が海に流れ込む場所ではクレソンをつんで、
そのままお風呂に入って帰ってきた。(夢みたい。)

 ◇

10代~20代の前半に何度か読んだ小説を再読。
偶然その主人公と今の私の年齢が同じだった。
「○才と○ヶ月」の○ヶ月まで一緒だったのにはびっくり。
なんで急に読みたくなったんだっけな。呼ばれたか。

年齢といえば。
同い年が大臣、という驚愕。
(小子化担当相の方。)

 ◇

秋の空に、さいごの芙蓉。
空が高い!本当に気持ちの良い季節!

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(夏よ、ありがとう。また来年。)
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# by sho-ji21 | 2008-09-25 23:08

everyday trip


初めての場所で吹いた風に、子供のときの場面を
ふと思い出したようなとき。
いつものスーパーの角曲がったら
すごい夕焼けが広がっててしばし立ち尽くすようなとき。

ご近所ミュージシャン、trico! のセカンドアルバム
everyday trip」※を聴いてたら、その両方みたいな
とても素敵な気持ちになりました。

彼女は鍵盤いろいろ(トイピアノやアコーディオンや)を
演奏します。声も素敵です。
こんなふうに好きだと思う音楽をする人が
よりによって(?)近所に住んでるだなんて、
私はうれしい。

※渋谷のHMVとかタワレコとかで視聴もできるようですよ。

 ◇

ちょうどこの夏くらいからの私の流行のひとつに、
「試しに、これ旅先だったらどうだ、と思ってみる」
というのがありました。

回り道してもいいような気に(うっかり)なるとか、
「またいつか」という発想に、あ、それちがうなと気づいたり。

実際、旅なのに、つい忘れちゃうから、
ときどきこんなことして思い出してみたりして。
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# by sho-ji21 | 2008-09-21 22:58

駿さん


崖の上のポニョですが、
私これだいすきです。
2回も見てしまいました。
もういちどくらい見てしまいそうです。

2回目のほうがより、辻褄とか説明とか
なんにも求めず見れたようです。
ただただ、喜びというか祝福みたいなもの、
たぶん監督がズドン投げてくれたものそのまんま、
ストレートにいただきました。ポニョが波のうえ走ったり、
そうすけが目を輝かせたりするたびに、私の胸も高鳴りました。
ここまで「まるごと肯定!」でこられたら、
こちらのちっぽけな自我なんて即降参ですたい。(ですたい?)
これぞ映画、これぞアニメじゃないか。ちきしょう。
と思いました。

駿さん、好きです。
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# by sho-ji21 | 2008-09-19 21:39