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グラス

ロックグラス。
少しだけ緑がかったグレー。
底を厚めにして泡を入れました。

グラスって奥が深くて見えません。
フォルム重さ口ざわり、すべてが「いい!」
と思えるものとなるとなかなか・・・。
これはけっこう好き。
だけど、もっともっとと思うから
やめられない。


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by sho-ji21 | 2005-08-27 14:18 | ガラスのこと

またサンボのことを書く。

"最高に下品で最高にセンチメンタルなロックンロール"
をやるんですよ、僕らは。

びっくり、私の信条とするところと似てる。

4月見そびれていたNHKトップランナーの再放送を
先週偶然みて、やはりグッときた。
サンボ結成前、現ベースの人が山口くん(ボーカルさん)
のライブを見て感銘を受けたときのことを、
「(感心したように)なんてみっともない・・・、と」
と表現していた。
私がこの方々に感じていたのもそれなのだ。
かっこよくてみっともない。
みっともないからかっこいい。
かっこいいほどにみっともない。

私はそのようなのが好きだ。ビバ☆二律背反。
すべては両極の性質を矛盾なく合わせ持つ存在なのだと思うし、
私自身そのようなものであることを
強く意識しながら日々暮らしてる。
まさに下品にセンチメンタルに、厚かましいくらい繊細に、
泥臭く美しく生きていきたいわけですよっ!

おう。私まで暑苦しくなってきた。
残暑厳しき折ゆえ、ロックンロールで。
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by sho-ji21 | 2005-08-19 14:19

この週末。

昨日、晴海の花火に行った。
こんなふうに会場に場所をとったりして
花火を鑑賞したのは本当に久しぶり。
日差しがやっと和らぎはじめたころ、
けっこう激しく夕立。

そろそろおさまるかな、と傘をたたみ始めると
隣のおばあさんが私たちの肩を叩き、
空を指差し教えてくれた。「ほら、虹。」
花火が始まる前のちょっとした時間。
残光のなかのぼんやりとした虹。

今日は、涼しくなってから
大倉山記念館へ行ってみる。
老若男女が出品している小さなイベント。
なにより子供の作品がすばらしい。
印象的なのは「宇宙のようせい」。
サイケでかっこよくてワクワクした。

記念館を出ると蝉しぐれ。
蚊にさされる覚悟をきめてベンチで休む。
遠くの芝生ではたぶん参加者たちなのだろうけど、
円陣を組んでお酒を飲んでる。
通り過ぎる犬の散歩。ヒグラシ。

ずいぶん前から気づいていたけど
なんとなく気づかないふりをしてたけど、
日差しや風にはもう秋が入り込んでる。
その勢力が、たぶん昨日と今日あたりで
ゆっくり逆転したように思います。
夏はゆくよ。

そうは言ってもまだまだ残暑は続くのだけれど。
今日やっと、蚊取り線香を買ったよ。
ゆく夏へのオマージュだ。ってなんだそれ。
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by sho-ji21 | 2005-08-14 14:19

シャーベット

担当の美容師さんが飼っている犬のはなし。
2才になる男の子(犬種は忘れた)なのだが、
もう言葉はわかるし甘えるしで、子供のようだとのこと。
「"ごはん食うか"って言うと、もうそれだけでエサの場所に
突進するし。」同様に"おやつ"って聞こえると
彼用ビスケットがあって普段それを食べる場所へ、
走って向かうらしい。

「犬用シャーベットっていうのもあって。」
「あ、じゃあ、"シャーベット"って言うと、もう、即冷蔵庫。」
と私が言うと、「いや、その場合は両前足で、こう、」(ドンッ)
飼い主のことを両前足にて、どんっと突き飛ばし、その場で
しっぽをピンッと立ててウロウロ取り乱すのだそうだ。
もう、喜びのあまり自分を見失うほどに大好きなシャーベット。
なんてかわいいんだ。

それ見たさに、あげもしないのに「シャーベット」って連呼して、
嫌われてしまいたいとすら思った。
(うそ。人格形成上の影響を慮って唇かみしめて我慢するけど。)
今日は、それをときどき思い出して「シャーベット。」と
心で思うたび、にんまりとしたりして。恋みたいだ。
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by sho-ji21 | 2005-08-13 14:20

南極へ

「皇帝ペンギン」を見てきた。いい映画。
欲を言えば、じゃまなものがいっぱいあったけど。
たとえばVol付きの音楽やら、ペンギンへのアテレコやら、
過剰なドラマ性とか。いやや、そこを否定したら
この映画の主幹部分にケチつけてることになるのかもしれないけども。
(フランス語で囁くペンギン、というのもなかなか詩的なんだけども。)
もっと淡々と、彼らの営みと氷の世界を映し出してくれるだけでも
充分だったのではないかと思うのだ。コレ私の趣味の話。

厳しい冬の寒さのなか身を寄せ合い、不器用に卵を抱えて
ひたすらパートナーを待つ男たちの姿のいとおしさ。
愛し合うときの二羽の、この上ない甘美な息遣いとその美しさ。
どこまでも透明な青の中を、飛ぶように泳ぐ自由な姿。
そういうものだけでもう胸がいっぱいになる。
季節がめぐってきたら恋をして、卵をそして雛を慈しむ。
それはただひとつの目的であり、かつ手段。
なんてシンプルで力強い。

冷房がちがちに効いた館内で氷山やらブリザードやらを感じていると、
夏を忘れる。というよりむしろ、寒い。上着必携。遭難します。
映画見る前は、暑くて映画という娯楽にこんなにヒトが
集まってしまうとは日本もインド化している、などと話していたのに。
一気にインドから南極へ。
そうか。だから夏にやってるんだ、この映画。(いまさら。)
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by sho-ji21 | 2005-08-08 14:26

盛夏

遠くから聞こえてきたトラックのクラクションが「ソ」の音で、
雲の合間から光が一筋差してるような気持ちになった。
G線上にはアリアが宿るといわれるだけあり、
それはとても明るく澄んだ音。

いろんな輪郭がくっきりはっきり。夏まっさかり。

姉夫婦からいろんな種類の夏野菜が届く。
手紙に「他の何より鮮度がいのち!」と書いてあるとうもろこしを
まずいただく。皮がこげるまでグリルで充分焼いてから
くるりと皮をむくと、そこにはぷりっぷりの黄色の粒たち。
驚くほどに甘い。太陽の味。

ガラスでふうふう言いながら風鈴を作る。
製作工程の灼熱からは考えられないような
涼しげなフォルム。このギャップがたまらない。
指ではじくとキンと高い音。
紙をつけたり、糸はったり、この週末で「風鈴」完成させよう。
音色を聞こう。(「ソ」の音だといいな。)

ああ、夏だ。
夏です。いやっほい。
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by sho-ji21 | 2005-08-05 14:28