2008年 01月 30日 ( 1 )

母の母やそのまた母や


正月に15年振りで母方の田舎を訪れたことが、
どんどん腑におちている。
そのときは母も私も、
「ふーん、いってらっしゃい。(でもなんで?)」
「(いや、わかんないけど、)いってきます。」
というふうだったけど。

理由もなくそうしたいと強く思うときは、
できるだけそれに従うようにしている。
思い切って行ってみてよかった。
想像以上に、必要なことだったみたい。
私は、ルーツというか根の部分に、
触れたかったんだ。今。

一度も会ったことのない、写真すらない、母の両親。
特に母のお母さんのことを想像する。
母に残るたった一つの記憶の場面を聞いたときから、
想像している。声も顔も、母への思いも。
同い年くらいか、あるいは彼女の年を越えようとしているからかも。
母の母が、母を生んだ場所。
そして母が、私を生んだ土地。

私につながる人々を思う。
その人たちそれぞれが、こどもに渡したもの。
渡せなかったと悔やんだもの。
無意識に手渡してしまったもの。
勇気をもって断ち切ったもの。
必死につないだもの。
諸々。

ご先祖さまへの感謝というと、なんだかしっくりこない。
会ったことがないけれど間違いなく実在した母の母を
ものすごくリアルに感じたら、その先の人々の存在が
自然に生き生きしたものに思えた。
みんないろんな時代でがんばったんだろうな。
と思ったら、じわっとありがとうという気持ちがわいた。
私、あなたのそれ、受け取ってるよ。
私がきっとそれ、生きてるよ。
という気持ちになった。

うまくかけないな。
でも書いておきたかったので、
のせました。

ありがとう、家族。
ありがとう、その先のみなさん。
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by sho-ji21 | 2008-01-30 23:26