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smile


わ、明けてから早や一週間ですが、(びっくり。)
明けましておめでとうございます。
今年もいっぱい笑いながらの年越しとなりました。
どうもありがとう。

 ◇

いろんなことが変わっていっても
どこにいても誰といても、ワハハと笑えるということは
本当にたいせつにしたいです。

四六時中笑っていたいということではなく。
なんというか、散々怒ったあとや泣いたあとに
おなかがグウと鳴ってアハハとなる、
そういうところを、私は全面的に信頼しているんだけど、
なにかの渦中でまったくもって笑えないときにでも、
というか、そんなときにこそ、自分のなかのその部分を、
すくなくともそれがあるはずだってことを、
思い出したいなあ、と思います。

 ◇

名曲、映画モダン・タイムズの「スマイル」。
去年久々にホリー・コールのカヴァーを聴いたら改めて響いて、
繰り返し聴いてるうちに歌詞を覚えてしまった。

 
  smile though your heart is aching
  smile even though it's breaking
  when there are clouds in the sky
  you'll get by

  smile through your fear and sorrow
  smile and maybe tomorrow
  you'll see the sun come shining through for you

  light up your face with gladness
  hide every trace of sadness
  although a tear may be ever so near

  that's the time you must keep on trying
  smile what's the use of crying
  you'll see that life is still worth while for you

  ~1936 (John Turner & Geoffrey Parsons / Charles Chaplin) Annie Wells


チャップリンは作曲だけで、作詞はあとから別の人。
そうだよね、なんとなくだけどチャップリンは
「泣いてどうなるの」とは言わないような気がする。

でも、「that's the time …」のところの
"そんなときにこそ"という力強さは、すごく好き。
「そう、今だよ、今!」と揺さぶられる感じがして。
以下は私の、超意訳。


  笑って 胸が痛んでも
  笑って 心が粉々になったときも
  空いっぱいに雲が立ち込めてても 
  きっと少しずつはれるから

  怖くてたまらないときも つらいときも
  笑って きっと明日には
  太陽はあなたに輝くから

  あなたの顔をよろこびで照らして
  頬の悲しみのあとを拭って
  涙がまさに零れ落ちようとしている 
  この今でさえも
  
  そう こんなときだからこそ
  笑ってみようと思うことをやめないで
  その力を思い出して
  嘆くだけではどこへもいけない
 
  笑って 生きるってそんなに悪くない
  きっとそう思えるから


 ◇

今年も、笑顔で。
皆様どうぞよろしくお願いします。

by sho-ji21 | 2009-01-06 22:12

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