住みか

年末に掃除を丸二日にわたってした。
寝食を忘れる集中で。気持ちよかったー。
押入れのなかを重点的にやったので、見た目は掃除前と
あまり変わってないのだけど、気分が断然違う。
部屋の滞りがなくなったという感じ。
居心地の良さのあまり、早く家に帰りたくなる。
何もないこの部屋が私は好き。広さもちょうどいい。
風通しの良さもいい。冬はちょっと寒いけど。

憧れの住みかの一つに「ヒアシンスハウス」がある。
(タンポポハウスのように家にヒアシンスが生えている、
というわけではありません。)
建築家でもあった詩人、立原道造が自分の別荘として
設計していた小さな小さな小屋。
奥からベッド、仕事机、居間のベンチが
ひとつながりに壁に接していて、腰高の窓が
長くとってある。それだけの簡単な部屋。
ここに薪ストーブか何かの火があって、
自慢できるような椅子があれば、住みかとしてはほぼ理想。
でも間取図を見る限り、オフロと台所がなさそうなのよね。
どういうつもりだったのかなあ、立原さん。大きなお世話か。

写真は、我が「サツキハウス」の窓をバックに、
最近吹いたマイコップ。大きさ手触り共に気に入っている。
風呂上りに飲む牛乳(これはココアオレ)が妙に似合うコップ。

衣食住で言ったら、だんとつ食まわりにいる"器"だけど、
(空間って意味で)住みかとも関われるだけのものがつくりたいな。

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by sho-ji21 | 2007-01-14 22:06 | ガラスのこと

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