次の季節へ

家の扉を開けて外へ出ると、
その辺りにとまっていたセミが
驚いた様子でバチバチジジジと飛んでいく。
脇をかすめてめちゃくちゃな方角に。
この時期の彼らの飛び方はキケン。
夕方の空は雲のひとひらひとひらに光が反射して、
文字通りの鱗雲。遠く夕ごはんのにおい。

三崎のまぐろは美味しかった。
漁港の日差しは強かった。
古い銭湯跡の看板を見上げたら、
それでも空は少し高くて。

やっぱり季節はもう
秋に傾いているのでした。


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by sho-ji21 | 2006-09-04 12:53

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